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人生所詮は暇つぶし?名言や哲学に触れつつ考える

   

人生
『人生は死ぬまで暇つぶし』
これを誰かに言われたわけでもなく、何となくそう思った人ってチラホラいるんじゃないかと思うんです。

私もただ何となく日々を浪費していた時、友人が自己実現のため努力を重ねている時「人生は所詮暇つぶしだからそれは徒労でしかないだろ」とうそぶいていたこともあります。

ですが。
人生は暇つぶし、というのはどことなく味気ない感じがしませんか?

ということでこの考えについて、歴史上の名言や哲学に触れつつ思考していこうかと思います。

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今東光大僧正の名言「人生は冥土までの暇つぶし」

1973年、週刊プレイボーイにて連載開始された『極道辻説法』(ごくどうつじせっぽう)という人生相談コーナー。

このコーナーは今東光大僧正(こんとうこうだいそうじょう)という方が、寄せられた人生相談に答えるというものです。

相談者「人生とは何ですか?」

今東光「人生は冥土までの暇つぶしや。だからこそ、上等な暇つぶしをせなあかん」

実際はもっと長いですが、今東光大僧正はそうた答えたそうです。

ところで今東光大僧正ってどんな人?

極道辻説法 (集英社文庫)

以下wikipediaより引用

今 東光(こん とうこう、1898年(明治31年)3月26日 - 1977年(昭和52年)9月19日)は、横浜生まれの天台宗僧侶(法名 春聽[注釈 1])、小説家、参議院議員。大正時代後期、新感覚派作家として出発し、出家後、長く文壇を離れるが、作家として復帰後は、住職として住んだ河内や平泉、父祖の地、津軽など 奥州を題材にした作品で知られる。

引用元今東光 - Wikipedia

また極道辻説法のコーナーでは毒舌であったと知られています。

しかし、「人生は冥土までの暇つぶし」
何となく深そうな言葉な気はしますが、まだ納得しきれていません。

人生に意味があって欲しい、そう思ってしまいますので。

理解を深めるためにも、もっと他の方の考えにも触れてみましょう。

哲学者パスカルの名言「人は趣味も仕事もせず部屋にいられない」

実際にこういったわけではなく、本来は以下のようにパスカルは語っています。

趣味に打ち込むこともなく、仕事もない状態で、じっと部屋に閉じこもっていると、気分が沈んでいくだろう。パスカルは、人間は何かに熱中していないと生きていけない生き物だとした。

引用元「100分 de 名著」パスカルの「パンセ」

確かに私は、部屋に1時間何もせずじっとしていろと言われて出来る気がしません。

それに、裏アルバイト的なものですが宇宙飛行士の精神状況を分析するために被験者を一ヶ月間部屋に閉じ込めるというものがあります。

実際に受けた人はほとんど精神がおかしくなるとのこと。
宇宙飛行士になる際受けなければいけない長期滞在適性検査に近いものですね。

またパスカルは以下のようにも語っています。

人間というものは、倦怠(けんたい)の理由が何もない時でさえ、自分の気質の本来の状態によって倦怠に陥ってしまうほど、不幸な者である。

しかも、倦怠に陥るべき無数の本質的原因に満ちているのに、ビリヤードとか彼の打つ球とかいったつまらないものでも、十分に気を紛らすことのできるほど、むなしいものである。

ここまでの話をまとめましょう。

人間とはどんなに短い時間の退屈も耐えることはできない。
しかしそれはとてつもなくささいなことでも紛らすことが可能である。

人間は退屈が死ぬほど嫌だが、蟻の行列を眺めるだけでもそれを紛らわせることが出来るということです。

このへんの考えをまとめてパスカルは「人生は死ぬまでの暇つぶしである」ということを伝えたかったとする人たちもいます。

ところでパスカルってどんな人?

またまたwikipediaから引用しますね。

ブレーズ・パスカル(Blaise Pascal、1623年6月19日 - 1662年8月19日)は、フランスの哲学者、自然哲学者(近代的物理学の先駆)、思想家、数学者、キリスト教神学者である。

引用元ブレーズ・パスカル - Wikipedia

有名な言葉に「人間は考える葦である」というものがありますね。
また、圧力の単位であるヘクトパスカルもこの方が考えたもの。

学術方面でも哲学方面でも才能をいかんなく発揮した人物です。

彼の哲学的考えにもっと触れたい場合は名著『パンセ』を読んでみると良いでしょう

「人生は死ぬまでの暇つぶしやから」佐賀のがばいばあちゃん

数年前、いやもう十数年前かも知れませんが、一時期流行った本に登場するおばあちゃんです。(がばいとは凄いという意味らしい)

本を読めばわかりますが、人とは少し変わった考えを持つ方。
そんながばいばあちゃんの言葉の中にこのようなものがあります。

「人生は死ぬまでの暇つぶしやから。暇つぶしには仕事が一番ええ」

私の考えでは仕事は金銭を稼ぐためのもので、暇つぶしに該当するのはその金銭を使って遊ぶ部分。

そう思っています。
しかし、もし仕事をせずお金を大量に持っていたなら週に2日しかない休日が週に7日出来るわけです

つまり仕事をしている時より3倍以上の速さで娯楽を遊びつくせてしまうということ。

おそらく様々な娯楽に飽きてしまうのでしょう。
そういう意味では嫌でしょうがない仕事も、人生の暇つぶしとして一役買っているといえるのかもしれません。

2chやvipでの「人生は暇つぶしなのか?」についての考え

2chとは匿名掲示板のこと。
vipはその2ch内にある、雑談をメインに扱った掲示板を指します。

便所の落書きとも称される2chですが、中には感心する書き込みもあったり。

いくつか「面白い!」と思った人生暇つぶしについての書き込みを引用してみます。

引用元人生なんて死ぬまでの暇潰しだろ | ソニック速報

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/18(木) 03:39:31.16 ID:hrpKep0B0

たった一度きりの人生だろ?
楽しくいかなきゃ勿体ナッシングだぜ

 

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/18(木) 03:45:11.58 ID:lSpyzNMaO

人生は未知への探求だよ

考える力を持つ人間の最大の目的は、宇宙を含むこの世の全ての現象、事実の解明にある

 

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/18(木) 03:45:38.27 ID:EjMPAeA00

大した意味はないことは確か

 

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/18(木) 04:01:47.65 ID:C/5feXWI0

「人生なんて死ぬまでの暇潰しだろ(キリッ)」とか格好良く言える人間になりたい
今の俺が言っても何かの負け惜しみにしか聞こえないだろうから困る

以上です。
割りと人生は暇つぶしであるという考えに同調的でした。

まとめ

今回「人生は所詮暇つぶしなのか?」について考えました。
その中でパスカルの思想は参考にとても良かった。

彼の考えを自分自身に当てはめてみると、確かにと頷くほかありません。

食料など最低限の生活の保証をするから一ヶ月間部屋から出るなと言われれば間違いなく狂うでしょう。
パソコンやスマートフォン、テレビを自由に使うことができたとしてもです。

それだけ人間は退屈が苦痛で、また同じことで暇つぶしをし続けることもツライのでしょう。

 

私はこの記事を書いていて、「人生は暇つぶしである」という考え方に同調するようになりました。

仕事も、休日の遊びも、恋人との楽しい時間も、言ってしまえば暇つぶし。
そう言われて否定はできなくなっています。だって暇つぶしは退屈な時間を紛らすための行為であり、楽しく感じるための行為でもあるから

ですが、暇つぶしだからといって極限まで手を抜いて生きるわけじゃありません。
適度に頑張り、適度にだらける、そんな感じで人生を暇つぶししていきたいと思います。

さてここまでの考えは、所詮一般人の私のものに過ぎないです。
この考えを皆さんに押し付ける気は毛頭ありません。

ここまで読んでくださった皆さんは真剣にこの事について考えていることだと思います。
だったらもっとたくさんの人や考えに触れ、納得がいくまで考えれば良いんです。

 

人間は考える葦なのですから。

 

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